【デジタルサイネージ用フォーマット画面】新横浜循環器科・内科様のデジタルサイネージフォーマット画面を制作しました。
2002年に開院した新横浜循環器科・内科様が待合室にデジタルサイネージを設置するにあたり、フォーマット画面および表示画面制作のご依頼をいただきました。
こちらのクリニックは待合室と診察スペースを区切る木彫風の壁がとても印象的です。その雰囲気はモダンでありながらクラシカルな重厚感を感じます。デジタルサイネージモニターが設置されれば、壁に点在している掲示物もモニター内に集約され、壁面もスッキリとするはずです。
デザインは重厚な壁とモニターを調和させるものでなければなりません。未来的なデザインも違うし、かといってクラシカルなデザインもクリニックで提供している医療の先進性にそぐわない。そこで、木彫風の壁のデザイン構造をよく観察し、モチーフとしてサイネージの画面の中に再現することにしました。
従来の掲示物はタイトル周りなどにコーポレートカラーであるブルーを使ってこられたということだったので、カラー展開はブルーと白(グレー〜白のグラデーション)の2色でいくことにしました。また、院長先生のご趣味はカメラというお話を伺ったので、写真画像用のフレームをお作りして、作品をモニターで流すというご提案もしました。
今回は、背景フォーマット画面の他に、表示用のデータ制作もご発注いただきました。文字色は壁面に調和するようにダークブラウン。差し色はブラウンにも青にも合うオレンジを使いました。また担当医表のデータは、落ち着きあるシックな見栄えになるようカラーリングにこだわりました。
メディカ・グラフィックスでは背景画面制作のほかに、表示用データも制作いたします。枚数、内容によりお見積もりいたしますので、お気軽にご相談ください!
【こちらの医院様の制作物一覧 】 デジタルサイネージ用フォーマット画面・デジタルサイネージ用表示画面